PowerBIの備忘(URL差替、年も日付、日付テーブル)

MSのPowerBIについて勉強する機会を頂いています。

気付いた事を備忘にします。

 

気象庁からデータ引用して間違えたら、URLを変えて差し替えられる
・年単位の場合でも日付として扱うことで、ほかのデータとの紐づけが容易になる
・日付テーブルを作成する事で、数年に1回のイベントも漏れなく扱える

 

気象庁からデータ引用して間違えたら、URLを変えて差し替えられる

 気象庁の観測データ(日照)を取り込む際に、誤って気温のデータを取り込ませていました。データの加工を進める中で気付き、ソースの歯車からURLを差し替える事で事無きを得ました。

 

●年単位の場合でも日付として扱うことで、ほかのデータとの紐づけが容易になる

 これは教えてもらいました。

 扱っていたデータは年毎の収穫量で、日付は当初持たせていませんでした。講師から「年月日を持たせる事で他のデータと紐づけ(リレーションシップ)する際に、既に型が揃っているから便利だ」とアドバイス頂きました。

 

●日付テーブルを作成する事で、数年に1回のイベントも漏れなく扱える

 これも教えてもらいました。

 日付テーブル(カレンダー)を作成し、「この年は台風で収量が減った」「この年は機械が故障して借りたから収穫期間が延びた」といった数年に1回あるかないかのイベントを入れておくことで、これも紐づけして扱えるようになります。

 要素が増えれば記憶だと忘れたりしますが、一緒のデータとして扱う事で漏れがなくなるとも思います。

 

 

以下を参考にさせて頂きました(講師よりお勧め頂きました)。

今後もPowerBIに限らず記事を作成したいと考えています。

30代後半になって初めて発信活動を始めたら人生が変わった話 - Qiita

Power BI 勉強帳:日付(カレンダー)テーブル - Qiita

 

以上です。